HF-2はGradoのもうひとつの新製品です。ただし、これはHead-Fiメンバー専用です。
つまりあのHF-1の再来です。
Grado HF-1については下記リンクを参照ください。2005年9月なので、もう4年ちかくも前のことになりますね。うちの中でも古い方の記事になってしまいました。
http://vaiopocket.seesaa.net/category/558621-1.html
見た目はいまひとつですが、価格とGradoらしい音楽性と性能面のバランスが良いヘッドホンでした。また、最新のPS-1000のインナー木製ハウジングのさきがけといえるかもしれませんね。
HF-1と同様にHF-2もJohn Gradoのサインとナンバリングがはいります。さて今度はどこに入るのか。。
ToddさんのTTVJのみでの販売で、購入するためには以下の条件があります。
1. まずHead-Fiのメンバーでなければなりません。購入時にHeadFiのユーザー名が必要です(TTVJで注文するときのコメント欄に入れます)
2. ひとりにひとつしか購入できません
3. HeadFiに最低5回の投稿をしていなければなりません(確認されます)
4. これ以上の値引きはありません
注)このためTTVJのNews letter割引も除外されますが、購買ページからはそれが自動的についてしまいます。そのため後で調整が必要ですが、それができないPaypal払いは避けたほうが良いです。
下記が商品リンクです。すでにプリオーダーは開始されています。
出荷は6月の初頭になるようです。
http://www.ttvj.com/index.php?main_page=product_info&cPath=13_72&products_id=1425
下記にJudeさんのポストがあります。(ちなみにJudeさんがHeadFiの管理者でリーダーです)
http://www.head-fi.org/forums/f4/grado-hf2-its-real-424620/
JudeさんのコメントによるとHF2はGradoのHead-Fi用ヘッドホンコンセプトを推し進めたものということです。つまり音はHF-1の延長上にあるということのようです。
HF-1が$200と比較的安価なモデルで、HeadFiメンバーへの高性能機の普及を推進するという目的があったのに対してHF-2は$429というそれなりの価格ですので、それらをより洗練させたものとなるようですね。
Toddさんは"baby PS-1000"と呼んでいるそうです。この"baby PS-1000"というのがかなりぐっと来ます(笑)
この意味するところの憶測はずいぶん飛んでいるけれども、実際はちょっと分からないところです。いずれにせよHF-1から推してもコストパフォーマンスの高いものになるのは間違いないでしょう。
あとでバランスリケーブルのことを考えるとハウジングが気になりますが、どうも本物はCanJamで公開されるのですが、それまで秘密にしておいているようですね。また予定数はあきらかにされていませんが、いずれにせよずっと作り続ける製品ではなく限定的なものになるようです。
HiFiManとともにHeadFi関係の出費が増えるなぁ、、しかしHF-2もHM-801も10%ほど売り上げからHeadFiへ寄付されるということです。
ということで晴れて理由もできたということで(^^
Music TO GO!
2009年05月16日
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