トリオというとジャズのピアノトリオをすぐに思い浮かべますが、これはクラシックのトリオ編成でラベルの作品を演奏したものです。
アーチストも豪華で、ヴァイオリンではチャイコフスキーコンクールで最高位を得たことがある川久保賜紀、チェロではベテランの遠藤真理、そしてピアノはうちのブログでも何回か取り上げた新進の三浦友理枝と、まさに才色兼備の女性アーチストが参集しています。
曲目はピアノ三重奏曲をはじめ、有名な「亡き王女のためのバヴァーヌ」や「マ・メール・ロワ」も三重奏版にアレンジして収録されています。
わたしはクラシックでは小編成で楽器の音が生かされたものが好きなんですが、これはまさに色彩豊かと表現されるラベルの作品群を美しい音色を生かしながら複雑な曲構成を楽しんで聴くことが出来ます。
またオーディオ的には録音もなかなか優秀です。これもダイナミックレンジがうまく生かされた録音で、たった三人による音楽表現の驚くほどの深み広がりを堪能することが出来ます。そのためはじめの弱音部ではボリュームあわせはしない方が無難です。
ちなみにピアノの三浦友理枝さんは同じくラベルをテーマとして新作を来月発売するとのことです。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=23266
Music TO GO!
2009年03月29日
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