なんとGRADOからGS-1000のさらに上級となるフラッグシップ機が登場しました!
GRADOのページはこちらです。
http://www.gradolabs.com/frameset_main.htm
今日はHeadFiはこの話題で持ちきりですね。
http://www.head-fi.org/forums/f4/confirmed-grado-ps1000-coming-410581/
これは外見から見ると総金属のようですが、外側が金属で内側は木製の二重構造になっているようです。つまり木の要素も金属の要素も含み、ドライバーも新型でケーブルも新しく、とにかくもうRS1、PS1、HP1000の要素をすべて含め、さらにGS1000を超えるというなかなかに期待させられます。
ZanthさんのコメントによるとGRADO得意の中域はGS1000のようにやや遠目ではなく、RS1/PS1のようにより近く強調されたものになっているということで、GS1000のときにはRS1派がやはり今ひとつ感をこぼしていたのに見事に答えているようです。
高域はきつくなく、かつ滑らかで延びているということでここもGS1000の欠点を改良しています。低域はあまり強すぎず、全体にパワフルでガッツがあると称されるGRADOサウンドはそのまま生きているようです。
うーむ、見なきゃよかった、読まなきゃ良かった(笑)というコメントですが、価格はなんと、$1700!
価格についてはDrewさんのとこにまとめられています。
http://www.head-fi.org/forums/f85/new-grado-headphone-improvements-new-phone-410840/#post5451095
またGRADO謹製の木製BOXに入ってくるようです。アメリカでは3月から発売とされていますが、ここはよく分かりません。
ちなみにGS1000のGSとはGrado Statementの略でStatementとはリファレンスとかフラッグシップのような意味合いだと思うんですが、さらにその上ということですね。
他のモデルもiがついてGS-1000iなどのようにimprove(改良)されています。GS1000はマホガニーの材質や木製ハウジングの製作工程が改良されているようで、さらにドライバーやケーブルも改良されているようです。RS1iなんかも同様です。
なんとHD800、Edition8についでこの怒涛の超高性能機ラッシュ!
期せずして春のヘッドホンショウは意外と盛りだくさんかも?!
Music TO GO!
2009年02月23日
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