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2006年01月05日

浅草と藪蕎麦

買い物があって先日浅草に行ってきました。贈答品を買うためですが、もうひとつは犬印カバンの直営店を見るためです。
キャンバス(帆布)のバッグというと京都の一澤帆布が有名ですが、東京にも同じような店があります。ここはカメラバッグなどもやっています。
http://inujirushi.net/inujirushi/12.4/4704.0/
ちょっと今回はパスしましたが、なかなか品揃えは豊富でネームも入れてもらえます。

また並木藪蕎麦で鴨南蕎麦を食べてきました。
東京の蕎麦の老舗御三家の中でも藪蕎麦の特徴はツユが濃い目ということです。これは江戸時代に藪蕎麦の顧客が下町系で濃い味付けを好んだなごりといわれています。
実際にざるそばなんかもかなり濃いんですが、これもやや濃い目です。ただ油分は控えめに見えます。
それと砂場でもそうですがここもあったかい蕎麦でも蕎麦湯を出します。試しに蕎麦湯で薄めてもなかなかいけますので、下味はしっかりしていると思います。
蕎麦自体は中野の「さらしな総本家」の方が良いかと思いますが、鴨肉はこちらの方がおいしいですね。またひき肉の肉団子が付くのも変わっていますね。

kamonan3.jpg
posted by ささき at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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