Music TO GO!

2008年10月03日

インターナショナルオーディオショウ 2008

なんだかつい最近まで夏だったのが急に秋を宣言された感じもします。秋といえば、いよいよオーディオショウのシーズンでもあります。
インターナショナルオーディオショウと真空管フェアを皮切りにショップ主催のショウもいろいろとあります。

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まずは第一弾、インターナショナルオーディオショウを見てきました。
ちなみに今回からメモ取りのデジカメがCANONのIXY Digital 25ISに変わりました。こうした室内のフェアを撮るにはやはり光学式の手振れ補正がついたコンパクトカメラが必要となってきます。
コンパクトというとSigma DP1もあるんですが、これはこうしたメモ取りには、寄れない暗いと不適です。
手ぶれ補正も効いているし、25ISは上の写真も含めてなかなか画質面も高いものがあります。

今回一番驚いたのはこれ、ゴールドムンドがiTransportのようなiPodのトランスポートを出したことです。

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iTransportと同じくAppleの認証チップを使ってデジタル出力を取り出せるものです。iTransportのようなAVアウトやiPodスルーのアナログアウトはなく、完全にデジタルアウトのみになっています。
左から同軸(RCA)、AES/EBU(XLR)、そしてなんとワードシンク端子(BNC)がついています。またこちらはDAC内蔵の一体型モデルも用意されています。DACはGoldmundのAlizeモジュールです。
つまり普通のCDプレーヤーとして使えますが、デジタルアウトもそのままあるとのことですので一体型と呼ぶべきかも。筺体はやや大きくなりRCAアナログアウトがつくそうです。
12月発売予定ということで、価格はトランスポート版のiEIDOS transportが98000円(税別)、一体型プレーヤーが198000円とのことです。

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ちなみにWADIAも来年くらいにはiTransportとペアにできるDACを用意しているようです。
この辺も意外と熱くなりそうな予感が、、

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またLINNのDSシリーズはとうとうアップルロスレス対応を果たしたようです。またTouchやiPhoneをコントローラーとする準備もしているようです。iPod文化とオーディオの融合元年かも。


一方でエソテリックが初のフォノイコライザーを出品したり、フォノイコライザーもあちこちで見かけました。
結局SACDが求心力をもたぬまま失速し、CDはSHM-CDのラインで延命、ポストCDはiPodを始めとするデジタルとLPレコードというところに行きそうに思います。

オーディオショウでは評論家の方々の講演も勉強になります。今日はタイムロードで小林貢氏の講演を聞いてきました。

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各種アナログでの録音やDSDを含む各種デジタルの録音の違い、市販のCDと自分でリマスタリングしたCDR、またベーゼンドルファーとスタインウエイ、現代チェロと古楽器チェロの原型の違いなど、さまざまな録音ソースが盛りだくさんで勉強になりました。

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タイムロードさんのところではいよいよ発売されたDAC64の後継機QBD76と以前記事に書いたライドーのスピーカーラインナップも充実していました。なかなか鮮烈でスケール感のある組み合わせではないかと思います。
またGemも各色そろっているところは壮観ですね。

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フューレンさんのところではS-1が置かれていました。けっこう大きいという印象です。発売されたんだっけ?というのはとりあえず置いておきましょう(^^
NuForceではReference 9もなかなかクリーンでダイナミックという感じで良かったですね。それとこのDAVONという同軸2ウエイのスピーカーもなかなかよかったですね。

スピーカーではJBLの新しいシリーズのTS8000なんかもよかったですが、またもう少しゆっくり見て回りたいと思います。
posted by ささき at 23:31 | TrackBack(0) | ○ オーディオショウ・試聴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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