わたしのFreQ showはいま2度目の調整に出しているのですが、ちょっとFreQに関しては製造・サポートとも細かい点まで書くと問題が多すぎてここに簡潔に書けないくらいです。HeadFiなんかを見てもTube kinkなどで音が偏るのもありますし、また一見正常に出荷されているように見えてもクロスオーバー間違いなどがあるようです。この辺は分かりにくいので困り者です。またFreQでは横の連絡もうまくいっていないらしく、わたしは送料の二重取りをされるところでした。
そこでFreQに関してはコメントを凍結することにしたんですが、そうこうしているとアナウンスがあり、とうとうFreQは注文の受付を停止したようです。少なくとも年内は凍結して、新年から出直しということのようです。下記ホームページにもアナウンスが出ています。
http://www.freqonline.com/
"Please excuse us, while we improve our products and service"
とあります。
また、LiverWiresはなんと耳型をなくしてしまったと連絡がありました。。ちょっと考えられないので注文はキャンセルして代金のほかに耳型代も含めて返金してもらうことにしました。
とはいえ悪気でやっているわけではなく、これらは本業の傍らにやっているところに(わたしも含めてですが)最近の低価格カスタム需要でどっと注文が来て混乱しているのでしょうね。
ちなみにUEではなんの問題もありませんでした。Sleek customに関してはプラグ注文間違えがありましたが、大きな問題ではないので特に直しは入れていません。ほかはスムーズでした。
本来は今年の自由研究はカスタムIEMクロスレビューというのをやろうと思って原稿も用意していたんですが、ちょっと残念です。
ただSleek customはいま日常的に一番使っているIEMですし、カスタムがいいということは間違いないと思います。
こうしたマイナーな趣味の世界の成熟はやはり時間が少しかかるのかもしれません。
まあ当分はApuresoundのUE11とかSleekのカスタムケーブルを楽しみにして、少し様子見ということになりそうです。
Music TO GO!
2008年09月17日
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