週末はSuperMicro-3を持ち出して聴いていました。
小さいのにスケール感があるという感じです。上下も広がって伸びていますし、力強さが感じられます。「小さな巨人」という使い古された言葉がやはりぴったりきます。また歯切れが良くテンポの刻みが気持ちいいですね。この力強さと歯切れの良さが、音楽を聴きたいという気を盛り上げてくれます。
電池にオキシライドを使うといっそう力がみなぎる感じになります。また低域がより締まる気がします。やはりそれなりの効果はありますね。
ケーブルもSilverDragonがとり回しがきびしいので、以前のDrHeadについていたケーブルを使ってみました。
そうすると上の写真のようにまるでリモコンのように見えます。ただしMDなんかのリモコンと違ってやはり本体にやや厚みがあるので、これにクリップをつけても服にはさんで固定するのはむずかしいかもしれません。また少しとりまわしはしやすいのですが、長さがあるとやはり扱いづらくはあります。
しかしこのDrHeadのケーブル自体はそう悪くはないと思いますが、上下の伸びが詰まってしまいSuperMicro-3の良さをスポイルしてしまいます。ダイナミックさも少し減りますね。
そうした意味でやはり少しでも良いケーブルを要求する点でも、小さくても一人前のアンプといえます。
Music TO GO!
2005年12月05日
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