Music TO GO!

2005年12月04日

Light + Shadow - Mike Oldfield

プログレ大御所であるところのマイクオールドフィールドの新作です。しかしオーディオユニオンのプログレ館に行ったらなかったのに普通のロック館にありました、なぜ?
という話はともかく今回は2枚組となっています。これはきしくもケイトブッシュの新作(こちらも買いました)と同じです。久しぶりに作るとやはり力が入るのでしょうか。
音は全体的にはいまのマイクの流れでトランス・チルアウトに似た系統(またはイビサ系ともいいますが)になっています。LightよりはShadeサイドのほうがややクラブというかリミックス風にビートを利かせています。

http://www.mikeoldfieldlightandshade.com/


実は今回のアルバムで一番の注目はアルバムにU-MYXという簡易リミックスソフトが入っていることです。これは簡単ながらもCDそのままの品質で実際に入っている曲を自分でリミックスしてしまえるというものです。

u-myx.gif

上の画像はそのスナップですが、全体が曲の進行で左側にVocalとかPianoなど楽器のパートが見えます。そして時間軸にしたがって右にバーが動いて演奏します。
トラックでは進行している各楽器のパートのオン・オフとボリュームのフェードイン・アウトができます。たとえば上のように本来全ての楽器が入るところでギターだけを残して次のパートでわっと全て入れるようにします。するとギターソロから一気にユニゾンのように盛り上がるようにアレンジしなおせます。さらにWave形式にして保存することも出来ます。
可能なのは一部の曲に限られていますが、好きなアーチストのCDをそのままいじれるというのはなかなか画期的なことではないでしょうか。

これはUK盤のみのボーナス(Special Editionと明記)のようですのでご注意ください。
posted by ささき at 00:20| Comment(2) | TrackBack(0) | ○ 音楽 : アルバム随想録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これは大変興味深いCDですね。
アーティストは、自分の聴かせたいものを完結した形で提供すると同時に、購入者が自分で音楽を創って遊ぶ素材まで提供してくれているんですね。

昔は、流行ったオペラなんかを弦楽四重奏用に編曲して家族や友人で演奏を楽しんだということですから、そう言う楽しみの現代版と言うことになるのでしょうか。(専らクラシックばかり聴いているので、こんな比較になってしまいました(^^;ゞ)
Posted by まめ太 at 2005年12月06日 23:59
そうですね、できることは限られているんですがCDの演奏に少しでも参加できるというところが面白いところです。
アイルランドのパブなんかに行くとお客さんが音楽演奏するのは当たり前ということなので、本来は音楽というのは身近で参加するものなのでしょうね。
Posted by ささき at 2005年12月07日 00:18
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