Music TO GO!

2018年05月31日

Astell&Kernの新DAP、SE100とSR15の発表会

本日はアユートさん主催のAstell&Kern新DAPの発表会に行っていました。

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A&future SE100とA&norma SR15です。どちらもSP1000と同じく第4世代となります。

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SR15

それぞれのラインナップの意味としては、フラッグシップ(SP1000)は究極、プレミアム(SE100)は最新の技術を投入したもの、スタンダード(SR15)は出発点ということです。つまりそれぞれは単なる上下ではなく、それぞれのターゲットに向けて最適な製品開発をするためということです。それぞれのラインナップごとに異なるDACメーカーを使用しているのはそういうためもあるそうです。

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SE100

SE100は"the radically different sound"ということで、その通りにAKではじめてESSを採用しています。
ESSのES9038PROを一基使用していますが、ES9038PROは一個で8chの出力が可能であり、左右をそれぞれ4chずつ担当させることで従来のデュアルのように設計しているようです。
PCMは384kHz/32bitまで、DSDは11.2MHzまで対応しています。第4世代らしくアンプはバランス出力が強力に設計されているようですが、あとの試聴でもそれが実感できました。
オクタコアCPUを採用して、ユーザインターフェイスは新しくなっています。メニューを浅く、再生と管理を分けたということ。AK CONNECTは踏襲されています。

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SE100

デザインコンセプトは平行四辺形で、側面が斜めになっているため従来の再生ハードボタンが浮いて見えるのが面白いところ。
筐体はアルミニウム合金で、背面にはガラスプレートが設置されAマークが浮き出ています。
内蔵メモリは128GBでSDスロットはトレイなしのタイプが1基搭載されています。充電端子はUSB-Cタイプ。
価格は219980円(直販価格 税込)ということ。

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SE100

持ってみると大きいけれど軽いという印象です。操作は早く快適です。音はDITA Fidelityを使用しました。やはり音はAK380と比べるとESSっぽい冷ややかさがあり、SN感の高さと透明感がひときわ高いのもESSらしい点です。音のキレが良く明瞭感が高い音でわりとフラット基調です。
アンバランスでもAK380よりはひとレベル高い性能ですが、バランスにするとSE100はなんかスイッチが入ったようにターボモードになる感がありますね。今までで一番アンバランスとバランスの差があるかもしれません。

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AK70とSR15(右)

SR15は"HiFi standard redefined"ということで、定番AK70の更新であるようにも取れます。
これはシーラスロジック「CS43198」をデュアル搭載しています。CS43198は久しぶりに開発されたシーラスロジックの最新DACチップで、長らくこの座にあった4398の後継でもあります。シーラスの基準のMasterHIFIというハイグレード製品ですが、主眼としてはコンパクトで低消費電力なので、ポータブル製品向けと言えると思います。

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SR15

SR15はクアッドコアCPUを搭載し、PCMは192kHz/24bit、DSDは2.8MHzまで対応します。筐体はSE100と同じくアルミニウム合金で、内蔵メモリは64GB、こちらもトレイなしSDスロットを1基搭載しています。
デザインが特徴的で手に持った時に画面が垂直になるように液晶自体は斜めに設計されています。価格基99980円(税込 直販)ということです。

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SR15

手に取るとややAK70より厚めの印象です。操作が速くスクロールも画面遷移もSP1000なみです。
音はAK70系と似ていて、低域に厚みと重みがある傾向です。ただAK70よりも音は明瞭感が高く、音がより細かい感じはしますね。こちらもバランスにするとスイッチが入ったようにパワフルに感じました。


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音としてはSE100ではESSっぽい音造りになって、SR15ではAK70の音を踏襲した感じです。
興味深かったのはバランスとアンバランスの差が大きいということです。試聴はFidelityのAWESOMEプラグを変えながら行ったのでかなり良くわかりました。SP1000/AK70IIでもそれまでより差があったけど今回はさらに大きく、スイッチ入れたみたいに違うのが面白いですね。バランス対応イヤフォンが欲しくなることでしょう。

発売時期はSE100は6月中旬予定で、かなり確実。SR15は7月下旬予定で、遅れるかもしれないとのことです。
posted by ささき at 20:19| __→ AK100、AK120、AK240 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月25日

ヘッドフォンブック2018に執筆しました

現在発売中のヘッドフォンブック2018に執筆しました。
ヘッドフォンブックではアワードの審査員となり、発表式での司会を行いました。
本誌の記事ではP-12 Campfire Audio CASCADE、P-24 JH Audio Billie Jean、P158 Westoneのインタビューなどを書き、またレビューではBayer Aventoワイヤレス、Beoplay E5、JVC ET900、LCD XC、ME-1なども書いています。
ぜひお買い求めください。




posted by ささき at 15:46| ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月24日

iFI-Audio機器とMQA対応の記事を執筆しました

iFI AudioサイトとPhilewebに、MQA対応を果たしたxDSDなどiFI機器をどのように活用するか、そもそもMQAデコーダーとレンダラーの違いはなにか、というところを詳細記事に書きました。内容に関してはMQA ltdに協力をいただきました。

またトルステン博士に聞いたxDSDではなぜパワーモードがなくても良いかなどのヒミツ、またMQA-CDをリッピングした音源はソフトウエアによって挙動が異なる、という細かなところまでカバーしてます。これはAudirvanaもRoonも直に開発者に聞いて確認しています。
ぜひご覧ください!

iFI-Audioサイト

Phileweb


posted by ささき at 18:52| ○ ポータブルオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PhilewebにCampfireインタビューと新製品レビューを執筆しました

PhilewebでCampfire AudioのKenさんインタビューと新製品ATLAS、COMET、CASCADEのレビューを執筆しました。
インタビューはなぜCOMETはシングルでワイドレンジを達成できるか、VEGAからATLASへの進化など濃い内容になってますのでぜひご覧ください。

posted by ささき at 10:31| ○ ポータブルオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

Tyl Hertsenの引退、ひとつの終わりと始まり

HeadFiにTyl Hertsenがこの業界から引退したという記事がJudeによって投稿されています。
昔からのファンにはおなじみのアロハシャツの名物おじさんのような人ですね。

https://www.head-fi.org/threads/a-headphone-tribute-goodbye-to-tyll-from-innerfidelity.879586/page-4#post-14239641



これに合わせてJudeが当時(2001年頃)の話をしていますが、Headfiの前にあったHeadWiseというフォーラムでのHeadroom主催のコンテストでJudeが射止めたHeadroomの景品からヘッドホン熱があがった、ということなどが書かれています。おそらくオンラインでヘッドフォン関連を売る、アンプを自ら開発するという点では世界初だったのがHeadroomです。
いまでは日本の大手メーカーもバランス駆動を普通に採用していますが、その先駆者もHeadroomでした。もともとはHeadroomのヘッドフォンアンプを二大連結してBTL駆動するというコンセプトのもので、3ピンXLR端子が二股に分かれたバランス端子はそれゆえです。
DAC内蔵のポータブルヘッドフォンアンプも、ポータブルの単体DACなるものも、さきがけはHeadroomです。

Tyl Hertsenはその後にHeadroomを辞めてInnerFidelityというサイトでジャーナリストとして活躍していました。そこでも引退の記事が載っています。
引退後はモバイルホームのような車で気ままに暮らしたいみたいに書いてあります。
また引退の理由として、もう耳が老いてしまったということや、25年もいろいろ書いてきて燃え尽きた、もう自分の使命は果たしたということも書いています。そして自分は根っからの冒険者であり、自然の中を旅したいんだ、ということも。事実そうした冒険者マインドがこのパーソナルオーディオという分野を切り開いてきたんでしょう。
https://www.innerfidelity.com/content/thats-itim-out

InnerFidelity自体は続くようです。私も少し前にTyl Hertsenにヘッドフォン祭に来ませんか、と誘ったのですが(レイ・サミュエルズとか誘ったころ)、残念ながら実現しませんでした。

一方のHeadroomでは最近アンプを作ったりメンバーがヘッドホン祭に来てたりしてましたが、最近またフォーラムを作って活動再開しようとしてます。
https://forum.headphone.com
このパーソナルオーディオ界隈でアンプというとは私とかはアメリカの製造するアンプを思い浮かべますが、いまではめっきり低調になっています(HeadAmpなんかはいまでもやってますが)。
ちょっとさみしい気もしますので、なにかまたはじまれば良いのですが。
posted by ささき at 10:15| ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月14日

ヘッドフォンアワード2017-2018表彰式

私が司会しました、ヘッドフォン祭で開催されたヘッドフォンブック2018のヘッドフォンアワード2017-2018の各受賞者の写真が届きましたので掲載いたします。

まず総評として大塚康一先生に挨拶いただきました。

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イヤフォン部門
プレゼンターは野村ケンジ先生です。

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エントリークラス ファイナル E3000
S'NEXT株式会社 代表取締役 細尾 満 様、取締役営業部長 工藤 岳 様
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ミドルクラス     フィーオ F9 Pro
株式会社エミライ 取締役 島 幸太郎 様
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アッパークラス    JVC HA-FD01
株式会社JVCケンウッド メディア事業部 技術本部 技術2部 美和 康弘 様
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ハイエンドクラス   64オーディオ tia Fourte
64 AUDIO CEO ブラッド・ベロノシュコ 様、ミックスウェーブ株式会社 コンシューマーオーディオ部長 宮永 賢一 様
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大賞      フィットイヤー FitEar Universal
株式会社 須山歯研 代表取締役社長 須山 慶太 様
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ヘッドフォン部門
プレゼンターは岩井喬先生です。
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エントリークラス オーディオテクニカ  ATH-AR3BT
株式会社オーディオテクニカ マーケティング本部 広報宣伝課マネージャー 松永 貴之 様
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ミドルクラス    MEZEオーディオ 99 classics
Meze Audio Chief Designer & Founder アントニオ・メゼ 様
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アッパークラス  ソニー WH-1000XM2
ソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社 商品設計部門 商品設計1部 2課 鬼頭 和久 様
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ハイエンドクラス オーディオテクニカ ATH-ADX5000
株式会社オーディオテクニカ マーケティング本部 広報宣伝課マネージャー 松永 貴之 様
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大賞      ファイナル D8000
S'NEXT株式会社 代表取締役 細尾 満 様、取締役営業部長 工藤 岳 様
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周辺機器部門とヘッドフォンの殿堂
プレゼンターは山本あつし先生
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周辺機器部門 A&ultima SP1000
アイリバー Global Business Unit ソニア 様
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ヘッドフォンの殿堂 Shure SE535
Shure Inc. カテゴリーディレクター マット・エングストローム 様、ショーン・サリバン 様
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最後は受賞者全員で。来年もよろしくお願いします。
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posted by ささき at 20:42| ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月04日

ヘッドフォン祭2018春レポート

恒例のヘッドフォン祭2018春のレポートです。

* ヘッドフォン関係

今回の話題はまずMEZEのEmpyreanでしょう。

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MEZE Empyreanと開発者

まずEmpryeanのキャッチフレーズである"Isodynamic Hybrid Array Headphone"とはなにかというと、簡単に言うとアイソダイナミックとはダイナミック型の平面駆動形式のことです。これはメーカーによっても呼び名が異なり、ヤマハではオルソダイナミックと呼んでいますが基本同じものです。対するのは静電型の平面駆動形式などです。
ハイブリッド・アレイの方は、二つの周波数帯と設置位置の異なるコイルパターンを組み合わせたのでハイブリットアレイと呼ぶようです。コイルパターンはアイソダイナミックでは肝となるところで各社の独自技術が詰まっています。
音はミッドレンジが豊かで厚く、帯域特性も広く、トランジェントが良いのも特徴です。Empyreanは開発者にインタビューもしたので細かく書く機会もあるかもしれません。

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MEZEのEmpyreanは発表会も行いました。EmpyreanはMEZEのほかに平面ドライバー開発を担当した開発者も発表しています。

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HD820

ゼンハイザーのHD800の密閉型版のHD820。たしかにHD800とは微妙に音が違いますね。クローズかっていうとそうでもないし、オープンかっていうとそうでもない、不思議な感じです。

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STAX 007Sと旧タイプ

STAX 007S。旧タイプとの比較試聴ができました。たしかに新型の方が音が締まってる感じはしますね。

* イヤフォン関係

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Campfire Audioが発表したAtlasとCometも話題でした。これはKenさんにインタビューしたので少し後に詳しく書けると思います。
音はAtlasではとても雄大な音で、Cometはシングルながらワイド連場がポイントです。Kenさんの好むシンプル・イズ・ベストを体現したような新製品です。

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JH Audio Billie Jean

JH Audioでは直前に末娘のBillie Jeanが発表されました。こちらは今月発売のヘッドフォンブックに1600字ほどMichelleとの比較も含めた記事を書きましたのでそちらをご覧ください。

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左:Billie Jean 右:Michelle ltd

黒のMichelleと比べるとBillie Jeanがより小さくて、ノズル部分の形状が異なることがわかります。ここがアコースティックチャンバーです。

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Ditaはツインズコンセプトに基づくFealty(シルバー)とFidelityを発表しました。音質は共通特徴はDreamゆずりの切れ味良いもので、Fealtyは強調感高く、Fidelityは自然な感じです。こちらについてもツインズ・コンセプトとはなにかということを含めて近いうちに書く予定です。

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AZLA Horizon(左)とAZLA 2

AZLA Horizonと祭りの日に公開されたAZLA 2。HorizonはAZLAから中高域BAを取ったことで中低域によりフォーカスした感じの音ですね。ポップロック系には向いていると思います。コンパクトなのもよい点です。

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ShureはKSE1500の第二弾としてKSE1200を出しました。アナログ回路だけになって安くコンパクトになったものです。
たしかにホワイトノイズっぽいのはほとんどないように思えます。デジタル回路を取ったからでしょうね。イヤフォン部分はKSE1500と同じものですが、1200のアンプ部のみの別売りは検討するとのこと。

*DAP/アンプ

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xDSD、xCanとトルステン博士

iFiの参考出品xCan。xDSDと違いアナログアンプです。ただしBTレシーバーとESS DAC(BTのみのため)を持ってます(オプションらしい)。

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PAW Gold touch

新製品PAW Gold touch。独自OSのままでアンドロイド風のUIを作ってるようで、動作が速いのが特徴。音の力強さは前モデル譲りですね。

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シャーロックアンプ

Jabenブースではファンタジーの人が作ったK1000を鳴らせるシャーロックアンプが注目です。(http://jaben.jp/)
これはなんと低価格のアンプを2個使ってブリッジにできるモードがあります。スイッチは背面。
わたしK1000の専用SACアンプも持っていて、K1000を鳴らすためにVinnieさんのRed wine Signature30まで買ったほどなんですが、このアンプでK1000で高域がキンキンせず、きちんと低音が出るのには脱帽です。
http://vaiopocket.seesaa.net/category/867406-1.html
そうするとこの独特の音場にはまってしまい、K1000って長時間聴くと締め付けでコメカミ痛くなるというところまで思い出すほど聞きほれてしまいました。

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こちらはいよいよ来ましたHeadAmpのBlue Hawaii。GSX-2なんてのもありました。
わたしは旧GSXも持っています。下に書いたGSXの記事はおそらく日本にはじめてバランス駆動なるものを詳しく紹介した記事だと思います。
http://vaiopocket.seesaa.net/category/1838452-1.html
かなり長いブランドですね。基本HeadAmpはギルモア博士のデザインに沿っていて、GSXもBlue Hawaiiもその点では同じはずです。GSXであればDynaloをバランス化したDynamidに電源強化したものです(BTLなので)。
納期はいろいろ言われていましたが、最近は改善したということ。いまは10年前とは違って静電型もダイナミックの平面型も普通の時代なので、見直されてもよいかもしれません。

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HiFimanの参考出品、R2R2000。R2RはマルチビットのことでPCM1704Kを使用しています。
たしかに滑らかで、コンパクトボディとは思えないような滑らかで厚い音が出てました。

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AKGのヘッドフォンアンプ。A級っぽいアナログ的な暖かい音が出てました。AKG K701の流れをくむヘッドフォンによく会うかも。
AKG N5005はレビュー記事をうちで書いています

また、今回も最後にはヘッドフォンアワードの司会を行いました。
印象的だったのはShureのマットがアワードが閉会した時に私の方に来て"Thank you!"って握手してきたことです。そういえば前にも外国メーカーの人が同様に握手してきたことがあったなあ、と思い出しました。日本人的には司会というとただのスタッフというか裏方的ですが、この辺の感覚の違いはちょっと興味深いと思います。
posted by ささき at 14:51| ○ オーディオショウ・試聴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする