Music TO GO!

2017年01月06日

MQAがソフトウエアデコード対応(Audirvana, Roon)とTidalストリーミング開始

MQAがCESのプレスリリースでTidalでのストリーミングの開始とともにAudirvanaでのサポートを表明してます。
http://www.mqa.co.uk/press

TidalのMQAストリーミングはすでに開始され、HiFiユーザーは新しいHiFi/Masterプランに無料で変更できるということです。

今までMQAはDACのファームなど「ハード」実装しか許してなかったのですが、音楽再生ソフトでもソフトウエアデコードで対応できるようになりそうです。
今までMQA非対応製品の場合にはCD品質の再生しかサポートされてませんでしたが、このAudirvanaのMQAソフトウエアデコード対応によってMQA対応製品でなくてもMQAハイレゾ再生の恩恵が得られるようになるはずです。

下記はMQAのパートナーページのAudirvanaです。

今年の早いうちにリリースされるAudirvana Plus 3.0から対応のようです。

来るならMeridianつながりでRoonかと思ってましたがまずはAudirvanaでした。しかし下記記事によるとRoonもソフトウエアデコード対応されるようです。Roonは複雑なんでちょっと待っててねとあります。次の1.3で来るかどうかは分かりません。

ちなみにMQA対応のUSB DACなどをつなげばいまでもRoonでMQAを扱えます。
またCAのフォーラム読むとわかりますが、Roonのシグナルパスを確認すると、Tidal経由でMQAストリーミングしてる時はハイレゾでデコードされているようです。

ちなみにMQAデコードしたくない時の設定はこちらのようです。

posted by ささき at 08:37 | TrackBack(0) | __→ PCオーディオ・ソフト編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする