Music TO GO!

2014年04月18日

Red Wine AudioのAK240の改造モデル、RWAK240詳細発表

先日速報しましたが、RWAK240とRWAK240+の詳細と価格がRed Wine Audioのホームページで発表されてます。下記が製品ページです。
http://redwineaudio.com/mods/rwak240

AK240の中身はかなりきついようなんで改造は大変そうですが、RWAK240では電源周りを主に二箇所の改造が行われます。
まずヘッドフォンアンプ部の出力段への電源供給が弱いようなので、そこを改良します。これで主に低音域の深みや締まり、速さなどが向上されるということです。特に低インピーダンスのイヤフォンで瞬時電流供給が必要な時に有利になるそうです。

次はヘッドフォンアンプの入力段をJFET電流源(JFET CCCS)で改良します。これはアメリカのDIYの人がよくやるやつでしょうかね。
AK240は音質はニュートラルで良いですが、時として分析的に聞こえることもあると言うことで、JFETでもっと有機的な音楽性を付加しようと言うものです。これで中音域は解像力を犠牲にせず、より魅力的な音になるということ。また高音域はよりオープンで伸びがあり、より自然になると言う感じでしょう。

つまりRWAK240とはアンプの入力段での電流の質的改善と出力段の電流供給の改善と言う、オーディオの基本を踏まえたような二点の改良で、低音域と中高音域を改良し、AK240をポータブルアンプ二段重ね並みの音質にすると言うものです。

RWAK240+は上に加えて、前に書いたようにボリュームの上の斜め部分にドリルで穿孔してDACの出力段に直結し、真のラインアウトを設けるものです。
ただしボリュームはDACボリュームのようなので、ボリューム位置は最大(75)にセットする必要があるようです。

価格はRWAK240が$495、RWAK240+が$795です。
VinnieさんもPITA(つらくしんどい)と書いてましたが、あのAK240のタイトな基盤を改良したり、穿孔したりと大変なわりにはリーズナブルな価格設定だと思います。日本向けにはさらに返送料が$55加わります。
納期は二週間程度のようです。
posted by ささき at 08:11 | TrackBack(0) | __→ AK100、AK120、AK240 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする