Music TO GO!

2012年01月26日

オーディオファイル向けミュージックプレーヤー(18) - Sonata

Computer Audiophileの記事でSonataというミュージックプレーヤーソフトの紹介が載っています。
Computer Audiophile - Sonata Music Server Review
ひとことで言うとSonataって以前紹介したJRiver Media Center(JRMC)にDigibitという会社がカスタマイズ再販したもののようです。以前うちで書いたJRiver Media Centerの紹介はこちらです。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/164063891.html
詳細はわかりませんが、後述の特徴からHTPCのようなオーディオPCのフロントエンドとして作られたと思います。これを搭載したオーディオPCがあるのかもしれません。下記Digibitのホームページに紹介動画がのっています。
http://www.sonataserver.com/
ローカルにDACを接続してWASAPIやASIOのサポートをし、ネットワークではDLNAのレンダラー、サーバー、コントロールポイントのなににでもなれるというなんでもありの機能はJRiver Media Centerに準ずるようです。SonataとJRiver Media Centerの違いは上記記事の最後のリンク集にまとめられたPDFがありますが、主な特徴はタッチパネル・iPhoneアプリのリモートなど簡単に使えるようにしたということで、あえて詳細画面が見えないように「らくらくモード」みたいな画面をかませているようです。設定等もあらかじめ用意されてるようです。
またリッピングソフトをdBpowerampのOEM版に交換しています。メタデータ編集・管理も売りの一つで細かくデータ項目を持っています。ここで面白いのは「クラシックファンのためのソフト」を標榜していることで、どういうことかというとこのSonataのための専用のCDDBを持っていてクラシックを中心に40000タイトルくらいの詳細なメタデータが登録されているということです。メタデータもクラシック専用と言っていいほど多岐にわたってます。
具体的には年代として古楽、ルネッサンス、バロック、ロマン派、近代、現代などなど、スタイルとしてバレエ、室内楽、宗教曲、コンチェルト、オペラなどなど他多数、楽器はもちろんたっぷり、作曲家とソリストと指揮者はそれぞれ名前と苗字が別の項目に別れているというこりよう。「クラシックファンはこれを待っていた」とキャッチがついてます。iTunesでクラシックをリッピングするとよくタイトルに曲名とごっちゃにオケや作曲家がいっしょにされてますが、そういう悲しさもないでしょうね。こういうところにこるのも一つの道かもしれません。

価格は$130で、JRMCのカスタマイズなので対応はWindowsのみです。
こちらにデモ版のダウンロードできるページがあります。またJRMCとの違いやマニュアルがあります。
http://www.sonataserver.com/index.php/en/download/software-trial.html
*すでにdBpowerampやJRMCをインストールしている方は注意ください。この場合はまずマニュアルを読んでください。
posted by ささき at 23:46 | TrackBack(0) | __→ PCオーディオ・ソフト編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする