Music TO GO!

2011年09月26日

ヘッドフォン祭2011秋の情報公開

秋のオーディオショウの恒例となったヘッドフォン祭が今年の秋もやってきます。
フジヤさんのヘッドフォン祭の情報がこちらに公開されました。
http://avic.livedoor.biz/lite/archives/51624854.html

hpfes_250.jpg

このバナーを見てもわかるように今回の目玉のひとつはフォステクスさんの漆フォンTH900の発表と、HP-A8という新型DAC内蔵ヘッドフォンアンプの発表です。これは液晶画面を見てみると面白いですね。

th_900j_m.jpg      hp_a8_main_m.jpg

こちらにフォステクスさんのページにもニュースが更新されています。
http://www.fostex.jp/news/194

また今回はヤマハとパイオニアが新規出展となります。ますます広がりますね。

ちなみに私のブースですが、今回は都合により出展をいたしません。
思えばヘッドフォン祭の前身であるハイエンドヘッドフォンショウでバランス駆動と言う方式を広めたいということでGS-Xを出して以来ずっと皆勤賞であったわけですが、今回はなかなか他に忙しいので自分のブースを持つということができなそうです。
まあ自分でもこれでゆっくりショウを見る間ができるかなあと思います。

hpfes_583.jpg

ヘッドフォン祭は日本のオーディオショウの中でも日本のものを世界に広めることができる可能性がある機会だと思います。ネット文化に立脚してますからね。よくネットでの交流を似非・ウソっていう意味でバーチャルっていう人がいますが、もともとvirtualは「実質的に(同じ)」というニュアンスで使う単語です。virtually the sameなんて言いますね。ネットでつながってれば国境は「実質的に」ないのと同じです。
ヘッドフォン祭というものを軸としてこの世界をさらに多様に広げていきたいものですね。
posted by ささき at 12:10 | TrackBack(0) | ○ オーディオショウ・試聴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

dCSによるDSD出力の標準化提唱

CAのポストによるとdCSがMacOSXのUSB標準ドライバーでDSDネイティブ再生を可能にしたということです。(Playback Designはカスタムドライバー)
http://www.computeraudiophile.com/content/dCS-Announces-Pure-DSD-Playback-USB

プレーヤーソフトはPure Music Playerのようです。
そしてさらに興味深いのはdCSはこの"DSD over USB"方式を業界標準とするように文書公開してるという点です。こちらのCA主催ChrisさんのポストからPDFがダウンロードできます。
http://www.computeraudiophile.com/content/dCS-Announces-Pure-DSD-Playback-USB#comment-101160
3ページ目のところが技術的な提案内容になっています。私も確かではないんですが、USBオーディオクラス2のパケットに内包するようにDSDストリームをパッケージングするということのように思えます。だから標準ドライバーでOKということのようです。24bitのうち8bitはDSDであることを示し、残りの16bitでDSDデータをパックします。この先頭の0xAAは普通のオーディオ出力ではあり得ない値なので、これをDSD出力の識別に使えると言うことです。また仮にDSD対応でないDACで出力したとしても-48dBでありスピーカーを壊すようなノイズにはならないそうです。また聞こえないわけではないので、ユーザーが変だぞと気がつけるということです。
これは以前ライオンでインテジャーが使えなかったらDSDネイティブはどうする、というところで書いた「手がないわけではない」と書いた解法のような気がします。この辺はもうちょっと見てかないと分かりませんが。。
この方式はAmarraのSonic StudioとPure MusicのChDと共同で開発したとありますね。これらでは使えるようになるでしょう。もちろんDAC側も対応が必要なので、ここで提唱してるというわけです。
これを適用する初のDACはdebussyでいまオランダのショウでデモしてるようです。

もしやDSDネイティブ出力戦国時代?
でもdCSとかPlaybackというとちょっとお高いので、まあできれば値ごろ感のあるDACでDSDネイティブできてくるといいんですが。。

*9/28 追記
dCSの人(?)が2.8M DSDと176/16の転送レートが同じであり、0xAA(16進数でAA)を8bit付加して176/24にパックして送る利点をポストしてます。

http://www.computeraudiophile.com/content/dCS-Announces-Pure-DSD-Playback-USB#comment-101393

*9/29 追記
HQ Playerの開発者が次のバージョンでdCS方式をサポートしたいむねを書いてます。
http://www.computeraudiophile.com/content/dCS-Announces-Pure-DSD-Playback-USB#comment-101675
posted by ささき at 09:08 | TrackBack(0) | __→ DSD関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする