Music TO GO!

2009年03月30日

「形態は機能に従う」 - YAMAHA YH-5M

YAMAHA YH-5M
Orthodynamic Headphones

Magnet SmCo5
(BH)max 18MGOe
P.E.T. film 12.7μ


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「形態は常に機能に従う、これが法則である」

- ルイス・サリバン


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能率 - 113dB/mW
インピーダンス - 20Ω
重量 - 170g

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「形態と機能はひとつのものである」

- フランク・ロイド・ライト


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圧押力 - 125g(150mm幅)
振動版 - 20mm
表面磁束 - 3400ガウス
歪み率(90dB SPL) -70dB以下
歪み率(110dB SPL) -55dB以下

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「美しきもののみ機能的である」

- 丹下健三


posted by ささき at 23:50 | TrackBack(0) | __→ YAMAHA YH-5M | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月29日

Ravel - 川久保賜紀・遠藤真理・三浦友理枝トリオ

トリオというとジャズのピアノトリオをすぐに思い浮かべますが、これはクラシックのトリオ編成でラベルの作品を演奏したものです。
アーチストも豪華で、ヴァイオリンではチャイコフスキーコンクールで最高位を得たことがある川久保賜紀、チェロではベテランの遠藤真理、そしてピアノはうちのブログでも何回か取り上げた新進の三浦友理枝と、まさに才色兼備の女性アーチストが参集しています。
曲目はピアノ三重奏曲をはじめ、有名な「亡き王女のためのバヴァーヌ」や「マ・メール・ロワ」も三重奏版にアレンジして収録されています。

わたしはクラシックでは小編成で楽器の音が生かされたものが好きなんですが、これはまさに色彩豊かと表現されるラベルの作品群を美しい音色を生かしながら複雑な曲構成を楽しんで聴くことが出来ます。

またオーディオ的には録音もなかなか優秀です。これもダイナミックレンジがうまく生かされた録音で、たった三人による音楽表現の驚くほどの深み広がりを堪能することが出来ます。そのためはじめの弱音部ではボリュームあわせはしない方が無難です。

ちなみにピアノの三浦友理枝さんは同じくラベルをテーマとして新作を来月発売するとのことです。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=23266


posted by ささき at 22:49 | TrackBack(0) | ○ 音楽 : アルバム随想録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月24日

OJI Special のポータブルバランスアンプ

先日ケーブルの記事を書きましたOJI Specialさんのブログによるとポータブルのバランスアンプを製作して特注で販売することが可能だそうです。
下記のブログですが、一番下にはなにやらまた怪しいものが、、

http://oji.blog.so-net.ne.jp/2009-03-22

ケーブルもできればミニx2で特注してほしいものですね。
これはちょっと面白そうです。
posted by ささき at 01:23 | TrackBack(0) | ○ ポータブルオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月18日

青梅の吉野梅郷

桜の季節ももうすぐですが、梅もまだまだ楽しめます。
ここ吉野梅郷は吉野の山ではなく、青梅の郊外にある地域です。中でも「梅の公園」は120品種、1500本もの梅が咲き誇る梅林です。
ホームページはこちらです。
http://www.omekanko.gr.jp/ume/
先日、日経のランキングで日本一の梅林の称号を獲得したそうです。

写真的にはちょっと全般に逆光気味ですがうまく処理すれば、ここはどこを撮っても絵になると言う感じです。

9641.jpg      9625.jpg
EOS-1DsMkII, EF24-105/4IS , EF70-200/4IS

9570.jpg      9615.jpg
EOS-1DsMkII, EF70-200/4IS

9680.jpg      9714.jpg      9600.jpg
EOS-1DsMkII, EF70-200/4IS

9555.jpg
EOS-1DsMkII, VK50R Soft

9692.jpg      9698.jpg
EOS-1DsMkII, VK50R Soft, Carl Zeiss プロクサー

プロクサーはドイツ・カールツァイス製の古きよき時代の接写レンズです。良いものは時を越える見本と言えますね。記事はこちらをご覧ください。
http://blog17gray.seesaa.net/article/38830016.html

しかし、久々に疲れるまで撮ってました。とはいえ、帰る前にちょっと寄り道をします。
青梅というともう一つの顔は昭和レトロを売りにしているところです。そこで街角のあちこちに映画の看板が掲げられています。これはなかなか味がありますね。バス亭までレトロというのは面白いところです。
またいくつか博物館がありますが、今回は時間の都合でいけませんでした。「となりのレトロ」という喫茶店は博物館です。
昭和の町、青梅の見所については下記リンクをご覧ください。
http://omjk.jp/

以下の写真はすべてiPhoneとDarkroom(旧称Steadycam)アプリで撮ったものです。DarkroomはiPhoneの加速度センサーを使って、もっとも手ブレが収まった瞬間にシャッターを切ります。
日が暮れて露出もきつくなりがちなので、こうした手ぶれ対策アプリは役に立ちます。

IMG_0383.jpg      IMG_0382.jpg

IMG_0393.jpg      IMG_0380.jpg

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さて、この辺にきたら食事といえば立川で陳麻婆です。

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陳麻婆も初めのころに比べると標準ではスパイシーさが薄くなったので、花椒という中国の山椒が別に小ビンで用意されています。これを入れるともとのスパイシーな陳麻婆にもどりますのでお試しあれ。
posted by ささき at 23:41 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月16日

Kleerの直販ショップと私の写真

ワイヤレス期待の新星、Kleer(クリアー)社が自らのサイトでも直販ショップを運営しています。
こちらです。
http://www.kleer.com/purchase/index.php

そして、、
ゼンハイザーMX W1とSleek Wirelessのページでは私の写真が採用されています。こちらです。(ページ下部にうちへのリンクがあります)
http://www.kleer.com/purchase/sennheiser_mxw1.php#pictures

http://www.kleer.com/purchase/sleek_audio_wireless.php#pictures

これはKleerの担当者と技術情報のやりとりで知り合いになり、直販ショップを作るのでわたしのサイトの写真を提供してほしいと依頼を受けて許可したものです。
ま、ちょっと照れくさい気もしますが(^^ゞ
posted by ささき at 21:30 | TrackBack(0) | __→ Kleer ワイヤレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Edition8公式ページアップ

UltrasoneのEdition8も公式ページが出来ました。いよいよ各メーカーともエースが並びそろって戦闘開始というところですね !

公式ページはこちらです。
http://www.edition-headphones.com/

タイムロードさんのブログ記事はこちらです。
http://blog.timelord.shop-pro.jp/?eid=533991

このクラスのハイエンド分野はUltrasoneがひっぱってきましたし、HD800にも相当意識されていると思います。今年期待の高性能機としてはゼンハイザーHD800、GRADO PS1000とアメリカ先行型で進んでいましたが、Edition8は日本先行型で進んでくれています。こうした点からもぜひEdition8には期待したいところですね。
公式ページの写真を見るとプロトタイプにはなかったUltrasoneのロゴもなかなかかっこよくレタリングされています。これならいいですね !
わたしも予約を入れていますが早く実物を聞きたいものです。
posted by ささき at 21:18 | TrackBack(0) | __→ Edition 8, 10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

HD800の生産工程

Headfiのポストにありましたが、下記リンクで英国CnetのレポートでHD800の生産工程があります。

http://crave.cnet.co.uk/accessories/0,39101000,49301532-1,00.htm

パーツは他の会社で作られているものもありますが、最終生産はドイツ本国であくまで手作りで行われているようです。注目点としてハンドメイドのため生産量はそれほど多くはないようです。

また下記リンクにCnetがテストレビューした記事も載っています。LehmannのBlack Cube Linearが使われてますね。

http://crave.cnet.co.uk/accessories/0,39101000,49301485-1,00.htm

これを見るにかなり性能は高いようです。透明感とか開放感、解像力とか性能的な面では強みを発揮しそうです。この点で味系を少し重視しているように見えるPS1000とは対照的かもしれません。またEdition8/9あたりを意識しているというのはあるかもしれません。

posted by ささき at 21:11 | TrackBack(0) | __→ Senn HD800 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GRADO 新モデルの価格

PS1000をはじめとしたGRADOの新モデルの国内価格が発表になっていました。

http://avic.livedoor.biz/archives/51176808.html

アメリカではもうPS1000を出荷しているようです。ちなみに木の箱は別売りで、基本はいつもの平箱のようです。

http://www.head-fi.org/forums/f4/ps1000s-shipping-413670/

この人の初期インプレは下記ポストにありますが、やはりRS1とGS1000の良いとこ取りというところでしょうか。

http://www.head-fi.org/forums/5504422-post57.html

これはGRADOファンには気になるところですね。あとは実売価格ですか。。
posted by ささき at 21:05 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月15日

Westone ES3X 国内販売 !

なんと画期的な出来事です。
カスタムイヤホンの正規品を国内で買うことが出来るようになりました。しかも、わたしが少し前に書いたWestoneの最新モデル、ES3Xです!
これはHeadfiでも最近盛り上がってますが、まさにUE11かES3Xか、というような現在入手できる最高峰のカスタムIEMが、英語での注文も不要で正規品で入手できます。うーん、カスタムもここまで来たか。。

これはWestoneの代理店のミックスウェーブさんとフジヤさんとのコラボで、フジヤさんのみでの取り扱いになると思います。
詳しい手順はこちらのフジヤさんのホームページをご覧ください。ブログでもそのうちに掲載されると思います。
http://www.fujiya-avic.co.jp/d-style/innerear.html

耳型を取る前に診断書が必要なところがありますが、ここは正規品で保障が受けられるということが前提なので仕方がないところでしょう。また耳型取得は決められたところで行います。
ちなみに店頭のみでの受付になるそうですのでご注意ください。
価格は耳鼻科の診断料や交通費を除く、すべて込み(耳型代も含むということ)の値段ということです。

また前に書いたようにES3XはWestoneとしてはコンシューマーを視野に入れています。そのためES3Xはフジヤさん扱いになり、もともとプロ仕様のES3(オリジナルの方)はミックスウェーブさん扱いになるとのことです。

さて、これでカスタムの世界が身近になるということで楽しみなことです。
posted by ささき at 09:55 | TrackBack(0) | __→ Westone ES3X カスタム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゼンハイザーHD800正式デビュー

Philewebの記事に出ていますが、先週HD800のプレス発表イベントがありました。
アメリカではHeadfi関係の活躍があって先行でかなり進んでいますが、正式にはこちらがHD800の世界デビューとなります。
そのため日本であまり話を聞かないといって、日本が忘れられているわけではありません。

http://www.phileweb.com/news/d-av/200903/13/23216.html

記事を読んでも日本での発表が楽しみです。
今度はこれをつけてもら.. こほん(笑
posted by ささき at 09:40 | TrackBack(0) | __→ Senn HD800 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月10日

超小型・お手軽スーパーツィーター TAKET BATPURE

TAKETはBATシリーズのスーパーツィーターで知られています。
その新製品としてBAT-PUREという、なんと豆粒のようなユニークなスーパーツィーターを出しています。価格も定価でペア5800円とかなり手ごろです。

batpure3.jpg

ホームページは下記です。
http://www.taket.jp/japanese/about6/about6.html

TakeTのスーパーツィーターはハイルドライバー形式の振動版を使っています。これはアコーディオンのような伸縮で音を発するものです。
上記ページを見ると薄膜フィルムを波型に形成した、とあるのでやはりBATPUREもハイルドライバー形式であるものと思います。ちなみにBATPUREにはローカットフィルターやクロスオーバーの類はついていません。まさにシンプルそのもので、名のPureもそこから来ているようです。
左の写真はiPod nanoと並べたところですが、その小ささがわかると思います。

batpure1.jpg      batpure2.jpg

わたしはPCのオーディオシステムに使用しているJohnBlueのJB3スピーカーに応用してみました。(JB3の記事はこちらです)
JB3はフルレンジなのでフルレンジ+スーパーツィーターという、マイクロピュアのCz302esのような構成ができます。
Cz302esがよかったので、これはぜひやってみたかったんです。

BATPUREは装着もユニークで、1gしかないので背面に両面テープがあって、それでスピーカーに貼り付けます。そこに配線をしますが、基本的にはスピーカーポストからそれぞれ+/-をあわせて並列で取ってかまいません。まさにお手軽です。
わたしはベルデンの切り売りケーブル(450円/mくらい)を買ってきて結線しました。(下の写真はケーブル据付前です)

batpure4.jpg

さっそく聴いてみると、あっ、と感じます。差は明確です。
全体に音の明瞭さが上がり、楽器の音がより生々しくリアルに鳴るようになります。
ためしに外して元に戻すと、もの足りないというか少しなまって感じます。アコースティックな音楽だと差はかなりはっきりわかると思います。これは高域が伸びるというのではなく、全域でそう感じます。
スーパーツィーターはツィーターと名前がついていますが、高域を延ばすものではなく、倍音をより明確に再生するという考え方です。
ここで聞いたのは本来22KHzまでしか入っていないCDソースですが、それでも効果はかなり感じられます。ただ予期していたような音が豊かになるという感覚よりも、全体の明瞭感があがるというところがちょっと新鮮でした。音がよりリアルに聞こえるという点では倍音の再生が利いているということなのかもしれません。
価格を考えた効果はかなり高いと思います。これはお勧めですね。小さいから効果もそれなりかと思いましたが、少なくともJB3に装着する限りにおいては効果はいままで聞いたスーパーツィーターの試聴の中でもはっきり分かるほうだと思います。

以前うちのDynaudio Special 25に村田のスーパーツィーターをつけて試聴した記事を書きました。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/16778366.html

スーパーツィーターは上のSpecial 25での試聴記でも書いたように全体の音調を変えずに高音質化が図れるので効果的なアクセサリーだと思います。
ただスーパーツィーターって試してみたいけれども、効果はわからないし価格がけっこうするので躊躇しているという人も多いと思います。
そういう人にもぴったりですね。これで試してみるということも出来ると思います。


わたしはもう一個買って二つつけてみようかとも思います(笑)
志向性がどうなっているのか分かりませんが、ひとつは上方放射させるというのも手でしょう。
あとわたしはできませんけど、ヘッドホン改造が好きな人は上記TAKETのページにあるようにヘッドホンの中に埋め込んでみてもおもしろいかも。

購入についてはわたしはフジヤさんにお願いして取り寄せしてもらいました。
価格は店頭で買えばネットなどで提示されている価格よりも得だと思います。興味のある方は問い合わせてみてください。


しかし、これってなにげにかなり画期的なことのような気が。。この大きさと価格ならたいていの中級機以上ならスーパーツィーターを標準でつけられます。
ガレージメーカーの方なんかはぜひこれを応用したスピーカーを製作してほしいものです。

いまうちのPCシステムはアンプをNuforce IconからVinnieさんのSignature30に換えています。Signature30は以前に少し書きましたがバッテリー駆動で15W/chを出すパワーアンプです。(Signature30関係の記事はこちらです)
スピーカーケーブルはNordostのFlatlineを使ってハイスピード系を狙っています。
この組み合わせだと驚くほどの音の明瞭感、鮮明感が感じられます。これでPCスピーカーというよりはPCベースのオーディオのサブシステムというところを志向していこうと思っています。
posted by ささき at 21:56 | TrackBack(0) | __→ TAKET BATPURE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月09日

「つみきのいえ」(DVD) - 加藤久仁生

これは先日アカデミー賞の外国短編映画部門を受賞した作品として一躍有名になった短編アニメーション映画です。
海面の上昇により常に積み木のように上に家を建てまして行かねばならない世界に一人住む老人、という独特の世界観と落ち着いて重厚な絵画風のタッチによる美しい作品です。
わずか12分ほどの作品で大きなドラマや謎はありませんが、淡々と進む時間の中で人生と思い出や年齢を積み重ねることについて考えさせられます。

海面が上がるという設定を地球温暖化と直に結び付けることもできますが、わたしはもっと単純に海面が上がるということを人が歳月を重ねることと捉えました。人が住んでいない他の家は昔は老人の知人であったがもう人生を終えてしまった人々、という風にも思えます。(ナレーション版では別の説明がありますが)
輝いている時間もずっとそこに居続けることはできません。しかし、その時間は過ぎ去っても価値を失うわけではなく、それをいつでも取り出して自分の財産とすることができる、ということでしょうか。積み木の家が高ければ高いほど、その人の生は豊かなものだったのかもしれません。まるで年輪を重ねた大木の幹のように。

もしここから寓話的なものを掴み取りたいのならば、地球温暖化というよりは老人問題に対するエールであると思います。もちろんこれは難解な作品ではまったくありません。子供向けには長澤まさみのナレーション付バージョンもあります。たださきに書いたように自由に自分の考えを膨らませられるナレーションなしの版の方が好ましいと思います。

加藤氏(ROBOT)の作品としては以前Shockwave.comで公開していた「或る旅人の日記」を楽しみに見ていたのを覚えています。これも独特の世界観と作品の雰囲気にうたれます。いまはShockwave.comがなくなってしまったのですが、DVDで見ることができます。
短編アニメ作家だけではなくShockwave.comは良質な作品の発表が多かったと思うのでサイト閉鎖は残念でした。ちなみにShockwaveはFlashと異母兄弟みたいなものですが、多機能のShockwaveに比べるとFlashの方が軽いのでいまではプレゼンソフトはみなFlashになりました。

また、しばらく前ですけどユーリ・ノルシュテインと川本喜八郎をはじめとした国内作家が競作した「冬の日」を見に行ったのを思い出しました。これは俳句の世界を短編アニメーションを連作にすることで表現する試みで、連句という俳句のしりとりのようなリレー形式で各作家の個性的で感性豊かな作品を展開していきます。
こうした短編アニメ作品が好きな人にはお勧めです。

            
posted by ささき at 21:45 | TrackBack(0) | ○ 音楽 : アルバム随想録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第一通信工業のバランスアンプ

AVフェスタでも出展していたのですが、第一通信工業さんが製作したDACとヘッドホンアンプ(通常のシングルエンド)とバランスのヘッドホンアンプをいまフジヤさんで3/11まで展示しています。
http://avic.livedoor.biz/archives/51170787.html

http://www.mcaudi.co.jp/index.html

IMG_0666.jpg     IMG_0665.jpg

システムはDAC込みとして聞きました。
まず通常のシングルエンドのアンプをEdition9で聞きましたが、この段階でかなり音の広がりを感じ、空間に奥行き感が感じられます。たぶんDACも優れていると思います。
バランスはGS1000バランスで聞きましたが、この空間感覚がよりバランスでは明確になり、GS1000のもともと持っている音場の広さともよくマッチするように思いました。
3/11までおいているみたいなので興味のある方は聞いてみてはいかがでしょうか。
posted by ささき at 21:13 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月06日

ゼンハイザージャパン・ショウルーム訪問

ゼンハイザー製品というと従来はゼネラル通商さんの取り扱いとして知られていましたが、一昨年ゼンハイザージャパンというゼンハイザーの日本法人が設立されました。そしてゼンハイザージャパンさんではつい先日立地条件の良い青山にショールームを開設しました。

そこで今回機会を得ましたのでショールームの見学方々いろいろとお話しを伺ってきました。
ショールームは地下鉄の青山一丁目駅に隣接する新青山ビルの二階です。
大きくはありませんがコンパクトでとてもまとまっているショールームです。コーポレートカラーの青がとても綺麗に映えていますね。

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ゼンハイザージャパンのリンクは下記ですので、場所等はこちらで確認ください。
(ショウルームの営業は平日の11:00-18:30です)
http://www.sennheiser.co.jp/jp/icm_jp.nsf/root/corporate

ショウルームには日本市場で現在扱っているものはほぼすべて、一部ディスコン品も含めてイヤホン、フルサイズのラインナップをかなり聴く事が出来ます。またここで試聴して購入もできます。
技術的な問い合わせも行えますし、修理の持ち込みも可能です。ただし価格は店舗扱いとは異なります。

わたしは秋のヘッドホンショウで結局聴けなかったIE8を試聴させてもらいました。音はかなり良くてMX W1のところで書いたようなゼンハイザーらしいよさがあります。またIE8は調整ノブで低音の量感を変えることが出来ます。
そうそう、もちろんこちらで聞くだけではなくHD25とAPureSoundの太いV3ケーブルを持っていって、マニアはこんなのをやっているとゼンハイザーの担当者さんにも聴いてもらいました(^^

続いて担当者の方からお話をうかがいました。
ゼンハイザージャパンはゼンハイザー本社の100パーセント子会社です。
プロ系とコンシューマー系の両方を扱います。ゼンハイザーではいままでプロ系が強かったそうですが、コンシューマー系は約3割と低かったそうです。そこをかさ上げするというところに注力したいということでした。

やはりゼンハイザーとしては高性能のフルサイズヘッドホンがメインではありますが、そうした背景からコンシューマーむけの製品にも注力を始めているということです。
最近イヤホンが多いというのもその一環です。ただしあくまでゼンハイザーブランドを重視して、イヤホンを出すにしても単に安く量がはけるというというところを狙うのではなく、あくまで音・性能を大事にして行きたいとのことでした。
最近出したIE6,7,8も評判がよいそうですが、興味深いのはワイヤレスのMX W1も市場の反応が良いということです。価格的には高めですが、日本市場の特徴として高価でも良いものは売れるという点が他の国と比べても際立っているということです。
ゼンハイザージャパンでは単に向こうのものを入れるだけではなく、こうした日本市場のことを本社にフィードバックしていきたいということです。ぜひ日本に向けたラブコールのような製品をも期待したいですね。
MX W1はBluetoothではなくKleer(クリアー)を採用したのもやはり高い品質を維持したいということで、ゼンハイザーの良さを世界で一番にアピールしたかったということです。

さてそこでゼンハイザーならではの高性能といえばやはりあれですよね、とわたしが今一番聞きたいことをここぞとばかりタイミング良く切り出して見ました(笑)
しかしHD800はまだ不明確な点も多いということで残念ながらまだよくは分かりません。まあそのうちに良い便りのあることを期待しましょう。

こうしてお話しをしてる間もお客さんが来て試聴をして熱心に聞いていました。
皆さんもぜひ気軽にショウルームにたずねていってください。

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注)
ただし受付の人がいつもHD414をつけているわけではありません(笑
posted by ささき at 23:53 | TrackBack(0) | ○ オーディオショウ・試聴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする